Album: Love Songs

都会の夜景が滲むような、メロウなイントロから始まるこの曲は、一人の女性の「決意の物語」。
自分の幼さゆえに失った愛を悔やみながらも、彼女は知っています。「あの日の二人には、もう帰れない」と。
さよならの滑走路は、彼女が涙を翼に変え、新しい明日へと飛び立つためのスタートライン。切なさの中に、確かな希望の光が射す、壮大なバラード。
This song begins with a mellow intro that evokes a shimmering, blurred city nightscape, telling the story of one woman’s quiet resolve.
She regrets the love she lost due to her own immaturity, yet she knows deep down: “We can never go back to the way we were.”
“Runway of Goodbyes” is her starting line—the place where she transforms her tears into wings and takes flight toward a new tomorrow. It is an epic and grand ballad, where an unmistakable ray of hope shines through the melancholy.
滲んでく都会の灯り 思い出みたいに揺れて
「さよなら」を告げたのは そう 私だった
あなたの優しさが 重荷に感じて
自由という名の孤独へ 飛び出したの
ただ甘えていただけの 幼い私を
あなたは黙って 抱きしめてくれたのに
息が詰まるほど 今も愛している
でもあの日の二人に もう帰れない
涙を翼に変えて 飛び立つために
ここはさよならの滑走路 明日へと続く
埠頭のカフェテラス 夜明けまで語り明かした
あなたの笑顔が まぶしすぎて、でも
今も私の 胸を締めつける
失って初めて 気づいたやさしさ
幸せの意味さえも 履き違えていた
幼いプライドが すべてを壊したの
息が詰まるほど 今も忘れられない
でもあの日の二人に もう帰れない
涙を翼に変えて 飛び立つために
ここはさよならの滑走路 明日へと続く
今夜だけ許して あなたの名前を呼ぶことを
この切ない自由が 私が選んだ未来
もう一度、強くなるために…
息が詰まるほど あなたを愛してた
昔話のように いつか話せるまで
涙を翼に変えて 飛び立つ時が来た
ここはさよならの滑走路 明日へと続く
My love… Good-bye…
For my tomorrow…
涙を翼に変えて 飛び立つ時が来た
ここはさよならの滑走路 明日へと続く










