無題の叫び

Album: Uncertainty

『無題の叫び』は、理由も言葉も見つからないままに、心の奥で渦巻く苛立ちや孤独を、爆発的なロックサウンドに乗せてぶつけた一曲です。研ぎ澄まされた言葉ではなく、感情のままに吐き出すようなリリックと、荒削りだからこそ響く叫びが、同じ時代を生きる誰かの心に届くようにと歌われています。整っていない。でも、それがリアル。

“Untitled Scream” is a raw, emotional rock track that channels the silent frustration and inner turmoil of a generation lost in the noise. With explosive dynamics, stark lyrics, and a voice that breaks through the static, this song captures the feeling of wanting to scream even when you don’t know exactly why. It’s not polished—it’s honest.

朝が来るのが怖くて
意味もなくため息ばっかり (ばっかり)
笑えって言われた顔が
どこか他人みたいだった (だった)
「何が不満なの?」って
答えが出せないから
黙って飲み込む again again again
We don’t know what we want
でも叫びたいだけ
名前もないこの痛みが
確かに僕を生きてるって教えてる
We are the ones unheard
沈黙が心を焼く
答えはなくても進むんだ
この閉じた世界を 壊すために
窓の外の景色さえ
色を失ったみたいで
誰かの言葉だけが
刺さる日々に慣れていく
「普通にしなよ」って
無理に笑ったあとで
鏡の中 目を逸らした
We don’t know who we are
でも消えたくはない
誰もが空白を抱いて
意味を探してる 夜の中で
We are the ones unheard
言葉にできない声
嘘でもいいから信じたくて
この叫びが 届く場所まで
無意味な感情も
意味になる瞬間を
今はただ 待ってるだけなんだ
We don’t know what we want
でも叫びたいだけ
名前もないこの痛みが
確かに僕を生きてるって証になる
We are the ones unheard
それでも声にする
誰かの「わかる」があるだけで
この孤独に 光が差すから

【祝】Idealist Musicレーベルを開始しました!

Uncertainty

Rock ナンバー5曲を収録したEP版アルバムです。
Apple Music にて配信開始しました!

2025年9月27日、SoundCloudにて Idealist Music レーベルによる初アルバム「Uncertainty(アンサートゥンティ)」をSoundCloudにて公開いたしました。Amazon Music等でも公開予定です。よろしくお願いいたします。

【好評配信中】

本アルバム(EP版)収録曲(全5曲)

ゆらぎの地図

エモーショナルな世界観にインスパイアされた、力強くも繊細なロック・アンセム。迷いや喪失を抱えながらも、自分自身の旅路の中に意味を見い出していく若者の物語を描いています。ドラマチックな展開と静と動のコントラストを通して、「それでも前に進む」という静かな決意を伝える一曲です。

ハラハラハラスメント

加熱する“ハラスメント社会”を皮肉たっぷりに描いた、風刺系ボカロポップ・アンセム。
畳みかけるようなリリックとテンポの速いビートで、「何でもかんでもハラスメント?」と現代の過敏な空気を痛快に斬ります。コミカルでキャッチー、そしてちょっと毒のある、ぶっ飛びソングです。

名前のない獣

「自分でも理由が分からない、この焦燥感はなんだ?」
現代に生きる誰もが心の奥底に飼っている、名付けることのできない鬱屈(うっくつ)とした感情。この曲は、そんな「名前のない獣」の叫びを解き放つためのロック・アンセムです。静かで内省的な独白から始まり、サビで一気に感情が爆発するダイナミックなサウンドが、聴く者の閉塞感を打ち破ります。
これは、孤独な「個」の叫びから、同じ痛みを抱える「私たち」の歌へ。あなたの心の獣が、ここにはいます。

無題の叫び

理由も言葉も見つからないままに、心の奥で渦巻く苛立ちや孤独を、爆発的なロックサウンドに乗せてぶつけた一曲です。研ぎ澄まされた言葉ではなく、感情のままに吐き出すようなリリックと、荒削りだからこそ響く叫びが、同じ時代を生きる誰かの心に届くようにと歌われています。整っていない。でも、それがリアル。

蝉の声が消える頃に

子どもの日の断片――麦わら帽子、自転車の影、戻らない紙飛行機。蝉の声が遠のくほどに、胸の奥に残った酸っぱさは静かな決意へ変わっていく。エレピとクリーンギターが都会的なグルーヴで、「今ここ」をそっと照らす。

今後、Youtubeを始め、TikTok、Instagram、Xなどに情報発信してまいりますので、お見逃しなく!
どうぞ、よろしくお願いいたします。