Album: Uncertainty

『無題の叫び』は、理由も言葉も見つからないままに、心の奥で渦巻く苛立ちや孤独を、爆発的なロックサウンドに乗せてぶつけた一曲です。研ぎ澄まされた言葉ではなく、感情のままに吐き出すようなリリックと、荒削りだからこそ響く叫びが、同じ時代を生きる誰かの心に届くようにと歌われています。整っていない。でも、それがリアル。
“Untitled Scream” is a raw, emotional rock track that channels the silent frustration and inner turmoil of a generation lost in the noise. With explosive dynamics, stark lyrics, and a voice that breaks through the static, this song captures the feeling of wanting to scream even when you don’t know exactly why. It’s not polished—it’s honest.
朝が来るのが怖くて
意味もなくため息ばっかり (ばっかり)
笑えって言われた顔が
どこか他人みたいだった (だった)
「何が不満なの?」って
答えが出せないから
黙って飲み込む again again again
We don’t know what we want
でも叫びたいだけ
名前もないこの痛みが
確かに僕を生きてるって教えてる
We are the ones unheard
沈黙が心を焼く
答えはなくても進むんだ
この閉じた世界を 壊すために
窓の外の景色さえ
色を失ったみたいで
誰かの言葉だけが
刺さる日々に慣れていく
「普通にしなよ」って
無理に笑ったあとで
鏡の中 目を逸らした
We don’t know who we are
でも消えたくはない
誰もが空白を抱いて
意味を探してる 夜の中で
We are the ones unheard
言葉にできない声
嘘でもいいから信じたくて
この叫びが 届く場所まで
無意味な感情も
意味になる瞬間を
今はただ 待ってるだけなんだ
We don’t know what we want
でも叫びたいだけ
名前もないこの痛みが
確かに僕を生きてるって証になる
We are the ones unheard
それでも声にする
誰かの「わかる」があるだけで
この孤独に 光が差すから










