Love Songs

アルバム「Love Songs」を公開しました。

Love Songs

80年から2000年の日本のポップス、ロックの魂を現代によみがえらせた、心に響くラブソングをお楽しみください。

Step back in time with these love songs, crafted in the spirit of 80s to 2000s Japanese Pop and Rock. We hope these timeless sounds resonate with you.

【好評配信中】

本アルバム(EP版)収録曲(全5曲)

涙の翼 – Wing of Tears

さよならの滑走路は、彼女が涙を翼に変え、新しい明日へと飛び立つためのスタートライン。切なさの中に、確かな希望の光が射す、壮大なバラード。

あなたのすべて

「誰かを愛する」という普遍的なテーマを軸に、その人の強さも弱さも、すべてを受け入れる愛を描いています。華やかな言葉よりも、日常のなかにある温もりや、言葉にならない想いを大切にした一曲です。

キミと未来図

キミと未来図は心を揺さぶるJロック・バラードです。アコースティックギターと柔らかな歌声によるオープニングが静かに始まり、徐々に力強く感動的なサビへと展開します。不安の中でも愛を信じ、共に歩むことで前に進む力を描いた、すべての“誰かと生きる人”に贈る普遍のアンセムです。

思い出の部屋

「思い出の部屋」 は、過去の恋人との時間を閉じ込めた「部屋」をモチーフに、自分自身の弱さと向き合いながら、静かに別れを受け入れる心の旅を描いたバラード。甘えや未練を手放し、新しい明日を選び取ろうとする、大人の決意と優しさがにじむ一曲です。

約束の春

まだ春が浅い頃、今は亡き恋人のお墓を訪れた女性の心情を歌う、静かに心を揺さぶるバラードです。

新曲「さよならをひとつだけ」公開!

自立のために最愛の人と別れ、新たな道を歩むことを決意した女性の、後悔と静かな情熱、未練と希望が共存する大人の世界を表現しました。

鍵をかけた 思い出の部屋
ふたりすごした ぬくもりの午後
つよがりだけが souvenir
あなたの背中を 見送ったの

さよならをひとつだけ 言えばよかった
ごめんねって 言えないまま
甘えた日々を 悔やんでいても
戻れないことは わかっているの

風が運ぶ あなたの声に
心の奥が まだ揺れている
優しさよりも freedom
私が今 一番の迷子

さよならをひとつだけ 抱いて歩く
思い出まで 嘘にしない
涙じゃなくて 明日を選ぶ
遠ざかるほどに あなたが愛しい

ねぇ もし時を戻せたら
違う答えを えらべただろうか
でも今はただ この空の下で
あなたを想う 誰よりも強く

さよならをひとつだけ 愛と呼ぼう
未練と希望が まざる夜に
もう振り返らず 歩き出すわ
自分の足で 明日へ向かおう

あなたの空に 私はいない
でもね、笑って 見送ってほしいの

(もう振り返らず 歩き出すわ)
(自分の足で 明日へ向かおう)

Idealist Music レーベル始動!

2025年9月27日、SoundCloudにて Idealist Music レーベルによる初アルバム「Uncertainty(アンサートゥンティ)」をSoundCloudにて公開いたしました。Spotify、Apple Music、Amazon Music等でも公開予定です。よろしくお願いいたします。

ゆらぎの地図 – Map of Uncertainty

Album: Uncertainty

『ゆらぎの地図』は、ONE OK ROCKのエモーショナルな世界観にインスパイアされた、力強くも繊細なロック・アンセムです。迷いや喪失を抱えながらも、自分自身の旅路の中に意味を見い出していく若者の物語を描いています。ドラマチックな展開と静と動のコントラストを通して、「それでも前に進む」という静かな決意を伝える一曲です。

“Map of Uncertainty” is a soaring rock anthem inspired by ONE OK ROCK’s emotional intensity. It captures the story of a young soul wandering through doubt and loss, yet finding meaning in the journey itself. With cinematic builds, shifting dynamics, and a message of quiet resilience, this song speaks to anyone standing at life’s crossroads.

始まりを知らずに
終わりも信じずに
ただ、今を揺れていた
風も光も届かないまま

声も出ない空白の中で
何かが手を引いた気がした

目指すものなんて 見えなくていい
歩くことが答えに変わるから
消えては浮かぶ不確かな自分
その全部で生きていける

与えられた意味に
形を探すたび
立ち止まって また壊れて
それでも誰かの目があった

冷たい空に 微かに灯る
知らない言葉が 背中を押した

選ぶことすら 怖くてもいい
進むほどに道はできてゆく
失くしたままの 優しささえも
歩けばきっと 意味に変わる

崩れかけた思いの上で
叫んだ声はまだ届くのか?
誰にも聞こえなくてもいい
今だけは 確かでいたい

答えがないから 問いが生まれる
旅はまだ 終わりじゃない
昨日を越えていく足跡たちが
僕という未来を描いてく

ゆらぎの中で 確かに揺れる
それでも どこかへ向かっている