あなたのすべて – All of You

Album: Love Songs

「誰かを愛する」という普遍的なテーマを軸に、その人の強さも弱さも、すべてを受け入れる愛を描いています。華やかな言葉よりも、日常のなかにある温もりや、言葉にならない想いを大切にした一曲です。

Centered on the universal theme of “loving someone,” this song portrays an affection that embraces both strength and fragility.
Rather than using grand words, it cherishes the quiet warmth found in everyday life and the unspoken feelings that linger within the heart.

夜の帳(とばり)が 降りるたび
あなたのことを 思い出す
手を伸ばせば 届くようで
この静けさが 胸に響く

話さなくても わかること
きっとあると 信じてた
でも本当は 知りたくて
あなたの心 そのすべて

他の誰より そばにいさせて
流す涙も 無意味になるほど

あなたのすべてが 愛おしく
強さ弱さも 隠さない
永遠なんて 言葉より
今のあたしを 強く抱いて

見つめあうたび 不安になる
それでもやっぱり 信じたい
あなたに触れた この指に
残るぬ温もり 忘れない

離れていても あなたを感じ
切ない想い 消えはしない

あなたのすべてを 愛してる
言葉にならない 瞬間も
心が震える そのたびに
あなたという 光を求め

明日という日が 見えなくなっても
わたしはここで 歌い続ける

あなたのすべてを 抱きしめる
過去も未来も この両手に
どんな時も そばにいるわ
それだけで生きて ゆけるから

この夜が 明けても
あなたはあなたの ままいて

(愛してるなんて 言葉より)
(今のあたしを 強く抱いて)

新曲「さよならをひとつだけ」公開!

自立のために最愛の人と別れ、新たな道を歩むことを決意した女性の、後悔と静かな情熱、未練と希望が共存する大人の世界を表現しました。

鍵をかけた 思い出の部屋
ふたりすごした ぬくもりの午後
つよがりだけが souvenir
あなたの背中を 見送ったの

さよならをひとつだけ 言えばよかった
ごめんねって 言えないまま
甘えた日々を 悔やんでいても
戻れないことは わかっているの

風が運ぶ あなたの声に
心の奥が まだ揺れている
優しさよりも freedom
私が今 一番の迷子

さよならをひとつだけ 抱いて歩く
思い出まで 嘘にしない
涙じゃなくて 明日を選ぶ
遠ざかるほどに あなたが愛しい

ねぇ もし時を戻せたら
違う答えを えらべただろうか
でも今はただ この空の下で
あなたを想う 誰よりも強く

さよならをひとつだけ 愛と呼ぼう
未練と希望が まざる夜に
もう振り返らず 歩き出すわ
自分の足で 明日へ向かおう

あなたの空に 私はいない
でもね、笑って 見送ってほしいの

(もう振り返らず 歩き出すわ)
(自分の足で 明日へ向かおう)

Idealist Music レーベル始動!

2025年9月27日、SoundCloudにて Idealist Music レーベルによる初アルバム「Uncertainty(アンサートゥンティ)」をSoundCloudにて公開いたしました。Spotify、Apple Music、Amazon Music等でも公開予定です。よろしくお願いいたします。

ゆらぎの地図 – Map of Uncertainty

Album: Uncertainty

『ゆらぎの地図』は、ONE OK ROCKのエモーショナルな世界観にインスパイアされた、力強くも繊細なロック・アンセムです。迷いや喪失を抱えながらも、自分自身の旅路の中に意味を見い出していく若者の物語を描いています。ドラマチックな展開と静と動のコントラストを通して、「それでも前に進む」という静かな決意を伝える一曲です。

“Map of Uncertainty” is a soaring rock anthem inspired by ONE OK ROCK’s emotional intensity. It captures the story of a young soul wandering through doubt and loss, yet finding meaning in the journey itself. With cinematic builds, shifting dynamics, and a message of quiet resilience, this song speaks to anyone standing at life’s crossroads.

始まりを知らずに
終わりも信じずに
ただ、今を揺れていた
風も光も届かないまま

声も出ない空白の中で
何かが手を引いた気がした

目指すものなんて 見えなくていい
歩くことが答えに変わるから
消えては浮かぶ不確かな自分
その全部で生きていける

与えられた意味に
形を探すたび
立ち止まって また壊れて
それでも誰かの目があった

冷たい空に 微かに灯る
知らない言葉が 背中を押した

選ぶことすら 怖くてもいい
進むほどに道はできてゆく
失くしたままの 優しささえも
歩けばきっと 意味に変わる

崩れかけた思いの上で
叫んだ声はまだ届くのか?
誰にも聞こえなくてもいい
今だけは 確かでいたい

答えがないから 問いが生まれる
旅はまだ 終わりじゃない
昨日を越えていく足跡たちが
僕という未来を描いてく

ゆらぎの中で 確かに揺れる
それでも どこかへ向かっている

【祝】Idealist Musicレーベルを開始しました!

Uncertainty

Rock ナンバー5曲を収録したEP版アルバムです。
Apple Music にて配信開始しました!

2025年9月27日、SoundCloudにて Idealist Music レーベルによる初アルバム「Uncertainty(アンサートゥンティ)」をSoundCloudにて公開いたしました。Amazon Music等でも公開予定です。よろしくお願いいたします。

【好評配信中】

本アルバム(EP版)収録曲(全5曲)

ゆらぎの地図

エモーショナルな世界観にインスパイアされた、力強くも繊細なロック・アンセム。迷いや喪失を抱えながらも、自分自身の旅路の中に意味を見い出していく若者の物語を描いています。ドラマチックな展開と静と動のコントラストを通して、「それでも前に進む」という静かな決意を伝える一曲です。

ハラハラハラスメント

加熱する“ハラスメント社会”を皮肉たっぷりに描いた、風刺系ボカロポップ・アンセム。
畳みかけるようなリリックとテンポの速いビートで、「何でもかんでもハラスメント?」と現代の過敏な空気を痛快に斬ります。コミカルでキャッチー、そしてちょっと毒のある、ぶっ飛びソングです。

名前のない獣

「自分でも理由が分からない、この焦燥感はなんだ?」
現代に生きる誰もが心の奥底に飼っている、名付けることのできない鬱屈(うっくつ)とした感情。この曲は、そんな「名前のない獣」の叫びを解き放つためのロック・アンセムです。静かで内省的な独白から始まり、サビで一気に感情が爆発するダイナミックなサウンドが、聴く者の閉塞感を打ち破ります。
これは、孤独な「個」の叫びから、同じ痛みを抱える「私たち」の歌へ。あなたの心の獣が、ここにはいます。

無題の叫び

理由も言葉も見つからないままに、心の奥で渦巻く苛立ちや孤独を、爆発的なロックサウンドに乗せてぶつけた一曲です。研ぎ澄まされた言葉ではなく、感情のままに吐き出すようなリリックと、荒削りだからこそ響く叫びが、同じ時代を生きる誰かの心に届くようにと歌われています。整っていない。でも、それがリアル。

蝉の声が消える頃に

子どもの日の断片――麦わら帽子、自転車の影、戻らない紙飛行機。蝉の声が遠のくほどに、胸の奥に残った酸っぱさは静かな決意へ変わっていく。エレピとクリーンギターが都会的なグルーヴで、「今ここ」をそっと照らす。

今後、Youtubeを始め、TikTok、Instagram、Xなどに情報発信してまいりますので、お見逃しなく!
どうぞ、よろしくお願いいたします。